今日、一本のとてもきれいな優しい映画を見ました。
ペンギンのドキュメンタリー!?
怪しい匂いがプンプンしますね。
本当に、最初から最後までペンギン?
開始から15分。涙。
皇帝ペンギンの愛のダンス。
綺麗で、愛しくて、優しさに満ち溢れてた。
母は卵を産んですぐに、生まれてくる我が子のために飢えた体でえさを探しに出掛ける。
父はその間、何も口にすることなく仲間とともに卵を温め続ける。
寒さと飢えに耐え切れずに倒れてしまう者、卵が凍って大事な命が壊れることもある。
120日後、卵はかえり、家族は再会する。
そして今度は父が旅立つ。
ブリザードが吹き荒れる中、守られ、育まれた命は愛そのもので、
彼らは、ただそのために生きている。
あまりにも美しくて、自然に涙がこぼれました。
言葉にすると陳腐なものになってしまって、本当に申し訳ないです
いつか私も母親になるのだろうか。
だとしたら、あのペンギンたちのように
自分の心から愛する人とあんな風に愛し合いたい。
一つの命を大切に大切に育んでいきたい。
動物も人間もみんな同じ。愛はやっぱり普遍的なもの。